横浜オープンデータポータルで遊んでみる-その2-
概要
QGISはかなりよく出来ていますが、オープンソースゆえのあれやこれやで、しょうがないから可視化頑張るマン!!
目的・ゴール 横浜オープンデータポータルのデータを可視化して、KMLとしてアウトプットする。 ただし、異なるレイヤー間のデータはそれぞれ異なるマーカーを任意に配置できることとする。
応用先 結構あると思う。
作業環境 Ubuntu12.04 windows7
インストールするもの python2.x(Ubuntuにはデフォルトで入っているので別に作業はいらん) BeautifulSoup QGIS
作業の流れ
0.データを取得する
http://data.yokohamaopendata.jp/dataset/somu_kikikanri_watersupplysites
© 横浜市総務局危機管理室提供 2013-12-25T09:41:51.067319
1.
- 1 データを確認する。
- 2 データの中から必要な要素を決定する。
- 3 決定した要素を、csv形式に変換しておく。
2.
- 1 昨日の防災拠点のファイルに追加する形でcsvデータをQGISに読み込ませる。
- 2 読み込ませたデータをKMLに変換してアウトプットする。
- 3 KMLのドキュメントいわくPlacemarkの子要素としてStyleUrlで定義すれば良いそうだ。
実行!!
1
今回は以下の要素がフルスタックで入っているので便利ですね。
<Name></Name> <Ward></Ward> <Address></Address> <Latitude></Latitude> <Longitude></Longitude>
変換用パーサーを書く
2
- 1 給水点のデータを追加する
- 2
プッシュピンが全部黄色で判別できない
- 3 構造を維持したまま、placemarkの直下にstyleUrlを定義すればOK 処理そのものは、例によってpythonですが、諸般の事情により、現在公開できません。