儚く舞う無数の願い-その3-
人類がみな同じOSを使い、同じブラウザを使い、同じ文字コードで、同じ形式で保存するようなれば 現時点で地球に存在する悩み事の80%くらいはどうにかなると思っている...わりとマジで。 でもこれ完全に宗教論争になるし、決着つかないし、手遅れ感しか感じない...
しかし一人の社会人として、通常の場合は文字を書くにはwordというソフトウェアが使用される頻度が極めて高いという通説に従い、markdownが標準ではないと微妙に気づいていた現実と向き合おうかと考えております。 差し当たり、markdownをreStructuredTextに変換することで、お茶を濁そうかと思います。wordと分かり合える日まで...
Ubuntu(13.04にて確認)2014/05/24 0:30:22
$ sudo apt-get install pandoc
PandocでMarkdown→Sphinx(reStructuredText)
試しにMarkdownからrstファイルを生成する。↓のコマンドで,test.mdをrstファイルに変換できる。
$ pandoc -f markdown -t rst -o test.rst test.md
注意点
この部分でファイルを食べさせる順序が、逆順になる。
test.rst test.md
変換後 変換前
通例であれば 変換前 変換後
の順序で書くと思うので注意してください。
変換後のreStructuredTextを確認したい場合は以下のオンラインブラウザでの表示を確認した。(Basic->Natureに変換すること)
http://rst.ninjs.org/
微妙に調整が必要であったりはするように思われる。
参考
Pandoc+MarkdownでLaTeXとSphinx(reStructuredText)を操る。 - Programming Log